嘘で塗り固めたウソ
最初に些細なことを誤魔化そうとしてついた一つの嘘。
でもその嘘が怪しくなったり、信憑性を出そうとして次に出てくる言葉はまた嘘。
どんどん嘘で塗り固めた言葉は、相手に届くことはない。
結局辻褄が合わなくなって、ほつれてしまう。
可哀想に。
誰も止めてくれる人がいない。
叱ってくれる人もいない。
嘘のお化けは化けの皮が剥がれたら何も残らない。
信用も全部失ってなくなってから気づく。
そこからではもう遅いのだけれど。
もう誰も信じてくれない。
次のステップはゼロどころかマイナスからのスタートにどう挑戦するか。