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忘れっぽい自分のために考えたことを残すためのブログ

本質と口下手

口下手だと意識する人は意外と多い。
ただ口だけ上手くなったって、別にすごくも何ともない。

口下手だと思ったなら、その議論する表題について“真剣”に考えただろうか。

表題の考えられる可能性、メリット、デメリット、改善策、なぜその表題について考えるのか、そもそも目的はなにで話し合わなければならないのか。

掘り下げて、深く深く考え抜いた発言は、上部だけの口が上手い意見になんて負けない。言葉の重みが違う。うまくしゃべろうとしなくていい。

その本質だけ捉えて話せているか、話せていないのか目先のことしか考えてない意見なんてその場ではかっこよく聞こえるかもしれないが、後々翻る。
深い発言なら、その場でうまく説明できなくても、状況は刻一刻と変わっていくので、その意味合いはあとからでも伝わる。

真剣に考えて、出てくるであろう意見を網羅すれば事前に考えた思考パターンとして、上手い言い回しができなくても本質は必ず伝わる。

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