自主練 ライバルに差をつけたい
水泳をやっていると、なんであの人に自分は勝てないんだろうという“ライバル”的な存在がいる。
自分は、練習以外に自主練で腹筋○回、背筋○回等たまにやってるのに…
昔の私を例にすると、そんなの自主練のうちに入ってない。言い訳ばかりして、才能や経験のせいにしていつか勝てるだろうと夢見てる。
そのいつかは、なかなかやってこない。
なぜならそのライバルは、公言こそしてないものの自分の2倍はやっていると思った方がいい。
相手を認め相手より努力しないと一般人は、その実力の差は埋められない。
ただ本当の目標は、ライバルに勝つことではなく○秒を自己ベスト出だした結果ライバルに勝ったという形の方がいい。
ライバルにこだわりすぎても、自分の方が急成長して新たな強いライバルを意識することで、自分の中の壁も壊せるはず。
今日からでも遅くない。自主練を必死でやることは、カッコ悪くなんてない。結果を本気で出したいなら、そこまでしないとできない。毎日の積み重ね、のめりこみ、決意、イメトレ、すべてが試合にかつ材料になる。
本当に必要なトレーニングはなにか、日々考え行動に起こした人のみ、味わえる栄光。
生半可にやってたんじゃつまらない。やるなら、何事も徹底的に!
水泳のトレーニングでいうと、
・腹筋、背筋、腕立て伏せ、懸垂
・マラソン、呼吸を鍛える息止め練習
・ゴムロープをつかったパドル練習
・重り(水の入ったペットボトル)を持ったストローク確認、筋トレ
・体感を鍛えるバランス筋トレ
色んな自主練方法がある。
こだわって、こだわって、絶対自分に負けないことが自分の秘訣。